ヒッチハイク日本縦断カテゴリー別
ヒッチハイク旅に触れて
テントなし。バックパック一つと寝袋のみで野宿、時に現地で知り合った方のご厚意で家に泊めてもらいながら、人々の温かさに触れながらの旅を継続。
現役暴走族の車や「車から降ろさん」と脅されながら乗せてもらった車、
免許取り立ての大学生の事故寸前の車など、
ヒッチハイクならではの運命を運転手に委ねなければいけない出会いや、
時に風邪をこじらせ丸々2日間を健康ランドで寝て過ごした経験、
ヒッチハイクに夢中になりすぎて、一日一食、しかもコンビニの冷凍食品を繰り返した日々など、
今までの人生では経験したことないような毎日を過ごしました。
もちろん旅はリスクばかりではない。
今回のヒッチハイクでは、東京では道端でお茶や茶菓子を出してくださる人、
岡山では車の窓から顔を出しできる限りの大声で応援してくれる子供たち、
福島では室内で寝れる道の駅まで送ってってくれただけでなく、懐中電灯やラジオ、漫画本までくださる人、
お昼ごはん・夕飯をおごって下さる人は数知れず...
計484人の方との出会いのおかげで、幸せな経験をさせてもらいました。
最近ニュースでは怖いニュースばかりが報道されていますが、
実際に自分の体で体験してみると全然違う世界が見えました。
日本人は本当に優しく、笑顔が多い。
そして日本は世界に誇れるほど、安全でした。
【自ら行動してみないと本当のところはわからない】
頭では離解しているつまりでしたが、こんな当たり前のことが今回の旅で実感できました。
・・・近頃僕はスマートフォンやPCを使ってなんでもすぐに調べます。
これは良いことだと思っていました。・・・
・・・でも、そこに載っているのは実は他人の主観が入った意見にどうしても影響されてしまうんですよね。
行ったことがないのに行った気になる。
やったことないのにやった気になる。
だって、過去の人がやって結果はこうだったでしょう?ってネットに書いてある(またはテレビで言ってる)...
それは実は恐ろしいことだと感じてしまうのです。
最近、ドキドキしてますか?ワクワクしてますか?
僕はヒッチハイクをしているとき、それまで自分の心がどこか行ってしまってたのではないかと思うくらい、子供のころの自分に戻ったかのようにドキドキしました。
僕のホームページを読んで下さる方に、ヒッチハイクをしろって言っているつまりはなくて、
どんなことでもいいので僕の経験を通じて、あなた方自身が何かにチャレンジしようという気持ちになってくれたら嬉しいです。
そんな過去のヒッチハイクの旅、現在進行形の旅、将来叶える目標などを記していこうと思っています。
こんなことしてほしい、こんな場所が面白い、こんな面白い人がいるけど知り合いにならない?などなんでもいいので意見いただけたら嬉しいです。
Twitterやfacebookからもお気軽にご連絡ください。
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公開日:
最終更新日:2015/11/09