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世界一周206日目 『WWOOFをやってみたい人のために 〜空き時間の過ごし方①〜』

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1周間も滞在してれば環境に慣れ仕事も楽にこなせるようになってきた。そんな僕らの空き時間には本当に多様な経験をさせてもらった。いくつか連続で紹介していきたい。

この日はホストのマーティンが仕事後に車で近くの景色の良い見晴らし台とクラシックカーが多数展示されているカフェに連れて行ってくれた。湖が多いフィランドでは数えきれない程の島が点在している。この湖のおかげで日本と同様に水資源が豊富で、水道水がそのまま飲める世界でも数少ない国の一つである。地元長野も自然が多いけどこんなにも水に囲まれた経験がないので見晴台から見える景色は格別だった。おじいちゃん(マーティン)は膝が悪く階段が登れないので車で待っててくれているのにも関わらずこの景色に浸りたくてしばらく二人でボーッとしていた。空気も水も美味しいこの空間が好きだった。おじいちゃんがよく言ってくれる”日本とフィランドは似てるだろ?”という言葉が僕はすごく嬉しかったし、好きだった。

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世界一周207日目 『WWOOFをやってみたい人のために 〜空き時間の過ごし方②〜』

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Finland,Pälkäne

余暇の過ごし方…散歩。

散歩途中に近くの湖まで行ってみた。フィランドといえば湖でしょ。おじいちゃんにも自分のボートがあるから乗ってもいいよって行ってみたけど。。。沈没したらどうしようって乗って写真撮っただけ(笑) だって怖いからね。泳げない二人は水は苦手なんで。ここの湖でおじいちゃんの弟さんがよく魚を取ってきてくれる…のだけど、ちょっと泥臭いんだよね。魚嫌いなんで余計に感じちゃう。本当にありがたいんだけどね。日本の魚の新鮮さはほんとうにすごいなと感じた。

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世界一周208日目 『WWOOFをやってみたい人のために 〜空き時間の過ごし方③〜』

フィランド
Finland,Pälkäne

WWOOF最中の余暇の過ごし方(…いや、フィランドでの余暇の過ごし方か)を紹介中。

僕らのお気に入りの余暇の過ごし方はサイクリングだった。漕ぐ度にガコン、ガコンと音を鳴らし、前ブレーキが完全に効かないボロボロの自転車をおじいちゃんに借りて目的地を特に決めず適当に走ってみる。辿り着いた先…ん?、移動中見える全ての景色が新鮮で綺麗だった。どこを切り取ってもまるでポストカードかのような写真が撮れてしまう。長野県にも多い白樺の木の景色は、どこか似ているようにも感じる。でもその間に見える伝統的な赤い家々とのコントラストが日本とは圧倒的に違いまるで絵本の世界にいるような錯覚をとらわれた。

是非フィランドに行かれた際には車で綺麗な景色をヒューッと通り過ぎるだけでなく、自転車でいろんな香りや音、雰囲気を肌に感じながら何も考えずにゆっくり走り回って欲しい。きっと肩の力がスーッと抜けて自然に笑顔になれると思う。そうだな…これ日本でもこれやったら新しい発見が出来そう。嫁に許可を得て自転車買おうっと。

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世界一周209日目 『うつ病が多いというフィンランドに学ぶ余暇の過ごし方』

フィランド サウナ

Finland,Pälkäne

まずはあまり知られていないが、フィンランドではうつ病が多く自殺率が高いのだ。福祉国家として知られ、国民の幸福度も世界的にも高い北欧諸国の一つであるのに。この自殺率を下げるために国家レベルで取り組んでいるほどだ。原因は冬が長く日照時間が極端に短いことや経済危機も影響していると言われている。フィンランドに行った事があるという母の話野中にも、僕らが出会った人の中にもいたが日本人と同様に人見知りが多い印象を受けた。中には明るくフレンドリーな人もいるが話そうとしない人にも何人も出会った。ホストのおじいちゃんには「日本とフィンランドは共通点が多い」とよく言われていたが、本当に住む環境も人の性格なども似ているんだなと実感した。そんな性格なのでうつ病が多いといわれ妙に納得してしまった。でも日本人と違うところが余暇の使い方がものすごく上手ということなのだ。

雪も多く・冬も長い、そんなフィンランドでは屋内で過ごすことが多くなる。その屋内でやれることが本当に多い。まずは定番のサウナ。写真のサウナはおじいちゃんの親戚の家にある実際に使っているサウナである。まるで高級ホテルにあるかのように綺麗な内装に僕ら二人してうっとりしてまった。次は屋内でも10人程度でBBQが楽しめるログハウス様の小屋が庭に建っておりいつでもみんなでBBQが楽しめるようになっている。そして近くの湖でザリガニを釣って遊んだり、またはそれを食べるみたいだ。写真にも嫁とおじさんがザリガニを釣っているが、このザリガニに見事に指を挟まれた。その時の痛みと恨みは決して忘れないだろう。と同時に芸人の人の根性を尊敬した。ホストのおじいちゃんの毎日の日課はお手製のトマトのビニールハウスでの昼寝だ。あまりに可愛いので思わず内緒で写真を撮ってしまった。愛くるしいおじいちゃんに毎日癒やされている。

まだまだフィンランド人は空いた時間を楽しんでいる。手紙を書いたり、本を呼んだり、散歩したりと。忙しい日本人はふと休みが出来た時についつい一日中寝て終わってしまうことが多いと感じた。実際僕がそうだった。寝貯めなんてできないのについついダラダラしてしまう。そうではなくてみんなで集まって何かをするとか読書をしてリラックスしてみようって思っている。

これが原因かはわからないけど、自殺率は低下しているという。フィンランドの上手な余暇の使い方から学べることはきっとある。

フィランド BBQ

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世界一周210日目 『汚い僕の帽子が似合うようになった嫁に待っていたすごいご褒美』

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Finland,Pälkäne

ここのファームでの最後の仕事はジャガイモ掘りだった。土を掘り起こすとごろっと出てくるジャガイモたちはどんなに小さくても勿体無くて全て拾ってバケツに放り込んだ。おじいちゃんはポイポイと畑に捨ててしまうのだけど、おじいちゃんの居ないところで僕らは黙々とちびっ子ジャガイモも拾っていた。「今日のサラダに入れれば食べれるね」と。手と服とを泥だらけにしながらも僕らの最後の仕事を全うしようと休憩なしで掘り起こした。大学から使っている僕のボロボロの帽子が嫁も似合うようになった。女性っぽさを全面に出してくる女の人が好きではないので、こうした泥臭い仕事を真面目にできる嫁は改めていいと感じた。

そしてこの日の夜に小さなジャガイモたちからのご褒美が待っていた。歯磨きをしながらふらっと外に出た嫁が大興奮で大急ぎで部屋に戻ってきた。「オーロラが見える!!」  僕も慌てて外に出た。すると空にはモヤッと緑色の雲のようなものがすごい速さでなびいいていた。初めて見るオーロラに二人して「すげー」という言葉しかでなかった。このボキャブラリーの少なさ…(笑) ほとんどオーロラが見える地域ではないのに、オーロラが見えた。北極圏ではないので年に数回程度しか見ることができないと後ほど聞いたのでさらに喜びが増した。嬉しいご褒美に本当に感謝した。

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公開日:
最終更新日:2016/06/04

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  • Sota:子供の頃からムチャが好き。山遊びが好きで怪我が絶えなかった。寿司と生魚が食べられないので日本人ではないとよく言われている。高校の時から海外に興味を抱きながらも個人旅行は今回が初めて。
    Ai:虫が大の苦手。南国フルーツもアレルギーで食べられず。汚いのが嫌い。見た目はきれいめだが、実は子供の頃からやんちゃ。同じく怪我が多い幼少期。しかし海外は今回の旅で2回目。

    旅人草は世界新聞の旅するライターとして連載中
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