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世界一周161日目『トスカーナの朝は一杯の珈琲から』

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Italy,ChiancianoTerme

この日の一日はホテルの朝食から始まった。苦手な朝も”朝食付き”という宿なら起きられる。朝食は嬉しいことにビュッフェスタイルだった。僕ら以外の宿泊客は5組ほど。僕らより若い客はいない。ホテルから一度も出かけた様子がないお婆様を除き、皆そそくさとフルーツとコーヒーを飲み干し出て行ってしまう。僕らはというと1時間半は居座った。よく食う客だというスタッフの目が少し気になる。が、プレートを山盛りにし何度も席を往復する姿を見ていればそう思うだろう。イタリアのコーヒーはどこで飲んでも美味しい。その度に思い出すイタリア・ローマで飲んだ世界で一番美味しかったエスプレッソを。「コーヒーの勉強したい」密かに感じている想いがどんどん強くなっていく。日本に帰ったら・・・   さぁ!一日の始まり!と元気に行きたかったのだが、外は朝から生憎の雨。のんびりはしたいがどうせなら外の天気は晴れていていて欲しいという贅沢なやつらである。到着した昨日も雨だったが滞在の間ずっと雨だったらなんだか切ない。せっかくなのにどこにも出かけられない。嫁の背中がやたら淋しげなのでなんとかしたいが、天気ばかりは…。 貯まっていたデータ・写真整理やブログ更新、日記の記帳に集中していたら夕方に。気づくといつの間にか雨は上がっていた。パソコン作業は何十時間でもやっていられるが、外に出たそうにする嫁を放っておくことができず散歩にでかけてみた。少し丘を上れば夕日に染まるトスカーナの地が一望できた。ヨーロッパの夏の昼間は長い。8時や9時まで外をぶらぶらしていても外はまだ明るい。サマータイムが本当に羨ましいと感じた。

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世界一周162日目『自分たちで勝ち取ったトスカーナの絶景・世界遺産』

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Italy,ChiancianoTerme

嫁が見つけた世界遺産【オルチャ渓谷】にいざ!とホテルのオーナーに朝食後聞いてみると、「近くにそういう場所は知らない」。なんとそれを見るには通常自家用車かバイクを持っている人がドライブついでに見に行くものだという。路線バスで行くこともできるが行きが本日は一日3本ほどしか走っておらず滞在時間も短いうちに帰りバスに乗ってすぐに戻ってこないと帰ってこれ無くなってしまうという。・・・えーー?  衝動だけですぐに行動して下調べが不十分な僕らにはよくあることだが、自然大好きな僕としては諦めきれない!もう少し粘るとタクシーで見るのもありって言われたが、それは高すぎるので即却下。 一旦部屋に戻り作戦をこの時になってようやく練り始める。遅すぎる。 昨日の散策では近くに絶景を見れるポイントはなさそうだった。インターネットで数少ない日本語ブログの情報を探すが、ここに来ている日本人はネット上では見つからず…高額なタクシー代を払い見に行くかそれとも当てずっぽうで歩き回るか。どちらも精神的に疲れそうだ。 そこで考えだした策はGoogle Earthで近場の広大な畑地域を探しそこに向けて歩いて行くというもの。見つけた一番近い可能性が高い場所は宿から7キロ離れいる。でも空気が気持ちの良いここトスカーナをハイキングと思えば歩けてしまうのでは?と、まさにいつもの僕らのように行き当たりばっかりの方法になってしまった。二人でゆっくり歩くなんてネパールのトレッキング以来だが、一人で歩くよりもずっと楽しい。きっと僕一人で歩いていたら2キロほどで引き返していただろうと思う。割り切っていても絶景があるわからない道のりはしんどい。決して平地だけでなく何度も上り下りを繰り返しながら歩き続けた。その日の午後には再び雨が来るとの予報にビクビクしながら。遠くで少し黒い雲が現れるとさらに歩く速度を速くした。最後の方には二人とも無言になってしまうほどにきつかった。途中の綺麗な景色で満足しそうになったことも何度もあった。それでも頭に描いた絶景があると信じて歩き続けた。何回目かの山の頂上を登り切った瞬間、ふと視界が開け写真で見たような景色が目の前に広がっていた。想像していたよりもさらに美しい姿で僕らを待っていてくれた。何時間も歩きまわり、写真を撮りまくった。 誰かに教えてもらったのではなく、自分たちで勝ち取った感動が本当に嬉しかった。帰りは驚くほど足取り軽く帰った。幸せだった。

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※ オルチャ渓谷(ヴァル・ドルチャ) Wikipediaより

 

 

 

 

世界一周163日目『フィレンツェに激安・革製品を求めて』

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Italy,Florence

イタリアでは革製品が安い。特に本場はフィレンツェらしいということを聞き、急遽予定を変更し、1泊のみフィレンツェに滞在し革製品を探した。しかし一日中探しても有名な広場にも街の路地にも大量製品でどの店も似たものばかりが並んでいてつまらなかった。革にそこまで詳しいわけではないけど、切りっぱなしの革の端が綺麗になめされておらずガタガタしたものが多かった。その中でも唯一見つけたカバンに少し目が輝いた嫁だったが、出した答えは「いらない」。この大きさで本革?で20ユーロなら買ってしまいたくなるが、旅に出て目が肥えたのかどうしてもありきたりで面白くなかったようだ。シンプルは好きだが・・・ わざわざ来たのにとがっかりした様子だった。ただし街並みは美しくローマとは違う雰囲気を楽しめた。

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世界一周164日目『イタリアに行ったらヴェネツィアに行けば間違いない』

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Italy,Venice

水の都ヴェネツィア。来てみるとほんとに水で溢れている。生活に水路は欠かせないのだ。水路で張り巡らされたこの特殊な街は、数百メートルの目的地に辿りくまでに何十個もの小さな橋を渡って行く。不便さもあるが橋の形も大きさも様々で水路の雰囲気も全然違う。少し歩くだけでも楽しい!もちろん車は通れないので徒歩。または水路を小型船に乗って移動する。景観の素晴らしさはもちろん数多く点在する雑貨、革製品、レストラン、カフェ等の可愛さに嫁はメロメロになって興奮していた。革の本場フィレンツェで出会えなかった革のベルトに簡単に出会ったと即買いしていた。「次イタリアに来るなら間違いなくヴェネツィアは外せないね」と少し街歩きをしただけで虜になるほどの素敵な街だった。水路はもちろん、夕日に染まる家々、人がほとんど通らない通路などもどこを歩いても興奮しっぱなしだった。

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世界一周165日目『女性は絶対好き!カラフルな家々が立ち並ぶブラーノ島に行く』

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Italy,Venice

これほどにカラフルな街を今まで見たことがなかった。ここはヴェネツィアにあるブラーノ島。友人夫婦に連れて来てもらって本島から40分ほど船に乗ってやって来た。なぜこんなにもカラフルな色にしてるのか。それには生活に密着した理由があった。早朝に漁から帰ってきた漁師が濃霧でも自分の家を見つけやすくするとも言われている。愛情がこもったそういう理由を知って回る小さなこの島はどこも本当に楽しかった。旦那が漁に出ている間、妻は家でレースを編んで帰りを待ったという。そのため島のあちこちで繊細で美しいレースを見ることができる。一つの作品に2ヶ月〜3ヶ月もの歳月を掛けるものも多くとても真似できない素敵なものばかり。僕らはと言うと…レースよりも美しい街並みに目を奪われ、シャッターを切りまくった。途中美しい天使を橋の上で見かけ、ピサの斜塔よりも傾斜が傾いてしまっているサンマルティーノ教会の鐘楼をみて興奮した。すぐ隣には学校があり子どもたちの大きな声が聞こえてきたからそれにもびっくりした。日本ではすぐに改修が入ると思う。今なお傾き続けている塔がいつか倒れてしまう日がこないように願うばかり。

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公開日:
最終更新日:2016/06/04

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  • Sota:子供の頃からムチャが好き。山遊びが好きで怪我が絶えなかった。寿司と生魚が食べられないので日本人ではないとよく言われている。高校の時から海外に興味を抱きながらも個人旅行は今回が初めて。
    Ai:虫が大の苦手。南国フルーツもアレルギーで食べられず。汚いのが嫌い。見た目はきれいめだが、実は子供の頃からやんちゃ。同じく怪我が多い幼少期。しかし海外は今回の旅で2回目。

    旅人草は世界新聞の旅するライターとして連載中
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