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世界一周76日目『ポカラで出会った最強の唐揚げ。僕らの胃袋は「日本」になっているんだな。』

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日本食ってすごい!!!これ最近本当に思うこと。嫁の友達がサプライズでくれたプレゼントの中に入っていた一つが味噌汁。これに何度救われたか。そしておかんがベトナムに合流する弟に持たせてくれたのも味噌汁。日本にいる時ってあまり好きじゃなかった味噌汁だけど、久々に飲む味噌汁ってこんなにも美味しんだって知ることが出来た。疲れた時の一杯の味噌汁。食べ物ってそのものの味だけでなく、周りの環境や自分たちの置かれている状況、体調によって感じる味が変わるって実感。雪山で食べる何の変哲も無いカレーがめちゃめちゃうまいのと同じように。そんな味噌汁に時折救われていたし、東南アジアは料理が美味しいから、日本食が恋しくなることは殆どなかった。でもインド・ネパールって入ってからはカレー風味が多すぎて、途端に日本食が恋しくなった。1ヶ月位毎日カレー食べられる自信があるほど日本ではカレー好きだった僕だったけど、それは日本人用に食べやすくしてあるあのカレーだったからだ。こっちは辛すぎ!!そんな中出会った、ネパールのポカラにある「青空レストラン」の唐揚げ定食・・・・。美味すぎる!!お得意の「うまっっ!!!」が何度も炸裂!日本のレストランで食べるよりも何倍も美味いんじゃないかと思った。久々の日本食だからじゃないと思う、本当に美味かった。あぁ、僕らの胃袋は「日本」になっているんだなって感じたよ。結局ポカラ滞在中3回も行ってしまった。

 

 

 

世界一周77日目『インドに再入国。韓国人の青年に救われる。』

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嫁の体調がなんとか回復して、2回目ののインド入り。2度目のインドは初めてのインド・コルカタよりかは少し余裕が出てきた。いや、違うか。国境越えの際に声をかけた韓国人二人組と仲良くなったおかげで交渉は全部、インドに1年生活したことがあるというセドングに任せっきりだったわ。終いにはあまりに準備不足でインド・バラナシに向かおうとしていた僕らを気遣ってバラナシ行きのチケット購入できる窓口を僕らよりも一生懸命探してくれて、自分たちの出発時刻ギリギリまで手伝ってくれた。本当に偶然の出会いに感謝するばかりだった。また違う国で出会いたい。そうやっていろんな国で本気でまた会いたい人と出会える幸せは格別だ。動いてるからこそ味わえる喜びだと思う。ゴーラクプル駅でそうやって苦労して手に入れたチケットを手にAC車両のチケットを持っている人たちだけが利用できる待合室であと数時間時間を潰す。そこで出会った日本人カップルが偶然にも同じバラナシ行きで車両も同じ。彼らもバラナシ到着時のプランもあまり立てておらず、宿も決まっていないと。僕らと同じような空気感を感じた。そんな彼らとともにこの駅が始発の電車に乗れたのは出発予定時刻から2時間遅れた夜中の1時過ぎ。インドの電車の遅れ方は尋常じゃない。日本じゃ考えられないくらいの遅れが当たり前。ふぅ・・・移動がやはりいちばん疲れるね。

 

 

 

世界一周78日目『インド・バラナシ到着。20円値下げに30分以上格闘。』

バラナシ駅

インド・バラナシってどういうイメージ?僕らは【ガンジス河・汚い・牛・う◯こ・危険・人がうざい・・・・】「良いイメージないね?」「なんで行くんだろ。うちら」こんな会話をしながら、もうじきバラナシ駅に着く列車の中で憂鬱な気分をお互いに打ち明ける。バラナシに来た理由①ネパールから一番行きやすい都市だった②インドに来たからにはガンジス河を見たかった。深くはないそんな理由。長く滞在するつもりもないから、さらっと1日か2日で抜ければいい。僕らの中で一番の憂鬱の原因は『とにかく人がうざい』と評判だから。そんな予想を裏切ること無く到着と同時に僕ら4人を取り囲むリキシャーマン達とたぶん野次馬達。とにかく俺のリキシャーに乗れ、グッドプライスだ!!ついでにおすすめの宿まで連れて行ってやる!と我先に牛のように突っ込んでくる。「No!」と言っても「Japan?Corea?」「What’s your name?」関係ないことを次から次へと。普段は2キロくらいなら歩いてしまうが、駅から宿街までは5キロほどあるらしい。それは歩けない。そのため交渉をしなければいけない…このしつこい男たちと。「日本人。金持ち。」って言われると一番頭にくる!だからってぼったくってんじゃねー!人が汗水流して貯めた金をサラッと奪っていこうとするこの一言が大嫌いだ。そういって来た奴は絶対に付いて行かない。日本円で20円下げるのに30分も格闘した。たかが20円で30分?アホらしい…って思うかもしれないけれど、僕らが手を抜くとこれから旅する日本人がさらに苦労することになる(日本人は交渉面倒臭がるから高く値段を言えばぼったくれるってことになってしまう)。日本人として舐められたくないという思いが強かった。結局値下げさせたこの20円分は渋滞の中無事に届けてくれたリキシャーマンのおじさんに渡したから値下げの意味が無い。でもこうしてチップとして渡すほうがずっと気持ちいいよねってみんな同感だった。

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世界一周79日目『死者の街バラナシ 五感で”知った”バラナシの魅力』

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ガンジス河沿いのガート(階段)で毎晩行われる儀式プージャ。夕方6時から人が集まりだし、7時から1時間ほど歌や舞い、鈴や太鼓が鳴り響く。僕らには何を言っているか全く分からないし踊りや儀式の意味もわからない。けれどこれを毎晩真剣にお祈りを捧げる人々がいるという光景を目にしているだけで心が落ち着くような不思議な気持ちになった。昼間と夜のガンガーの雰囲気は全く違う表情になる。そもそもガートというのは階段という意味で、ガンガー沿いに無数にある。それぞれが役割が決められており、洗濯をするガート、沐浴をするガート、火葬場のガートなど。未だに残るカースト制の影響で一日中洗濯をする人や火葬場で死者を燃やす人などを目の当たりにする。カースト制が悪いと廃止されたが、未だに残るこれが一概に悪いかというとそのおかげで職が約束されている部分もある。職業を選択するという自由がない代わりにご飯は食べていける。道を歩けば物乞いだらけ、職がなく物乞いしかしない人もいる。ここにくると頭で処理できるもの以上の情報が入ってくる。火葬場では死体も見た。ガンガーは想像よりも僕らの目には綺麗に写った。そして火葬場横にある死を待つ人々が収容されている建物があるという嘘もここに来て知った。騙そうとする人の多さには本当にびっくりする。当初通過するだけと思っていたバラナシでこんなにも「ここに来てよかった。」と思えるとは考えても見なかった。自分の今までの価値観を超える価値観。五感で体験して初めて”知った”と感じる。

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世界一周80日目『旅の思い出は出会いで決まる。バラナシでの出会いは次の旅への楽しみになった』

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前に読んだ本で誰かが、”旅の思い出は行った場所ではなく出会った人で決まる”と言っていた。全くそのとおりだと思う。今までもフィリピンでの出会い、ベトナムでの出会い、ラオスの…各国の良かった思い出がある場所にはまた会いたいと思う人達が必ずいた。そして僕らの旅史上最悪になるのではないかと想像していたインド・バラナシでも良い出会いによって最高の街になっていた。「日本語がペラペラ喋れるインド人は絶対に信用してはいけない」そう言われて来たバラナシで本当に仲良くなりお世話になったのは日本語がペラペラな宿のインド人と美味すぎるラッシー屋のインド人だった。どちらも困ったことがあれば何でも聞いてと僕らの旅を気遣ってくれた。普段日本人宿にはあまり泊まらなかった僕らだけどバラナシでは泊まろうかと相談し泊った【サンタナバラナシ】。世界を旅する、特にインドを旅する猛者達の集まりが僕らの旅を最高に楽しいものにした。誰と話してもおもしろ武勇伝が止まらない。それ程にインドでは日々いろいろ事件が起こるのだけれど。そんな武勇伝を持ってても誰も謙虚で偉ぶらなかった。一人ひとりに個性があり居心地が良い空間に本当に毎日癒やされた。バラナシから出たくもないとさえ感じた。でも面白いことにバラバラで集まったメンバーが出発するときは同日に一気にいなくなった。そうして自分らの行きたいルートを選んで旅するんだけど、また世界のどこかで偶然会えればいいな。こうした出会いを毎日繰り返したい。

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公開日:
最終更新日:2016/06/04

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  • Sota:子供の頃からムチャが好き。山遊びが好きで怪我が絶えなかった。寿司と生魚が食べられないので日本人ではないとよく言われている。高校の時から海外に興味を抱きながらも個人旅行は今回が初めて。
    Ai:虫が大の苦手。南国フルーツもアレルギーで食べられず。汚いのが嫌い。見た目はきれいめだが、実は子供の頃からやんちゃ。同じく怪我が多い幼少期。しかし海外は今回の旅で2回目。

    旅人草は世界新聞の旅するライターとして連載中
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