365嫁- 死者の街バラナシ 五感で”知った”バラナシの魅力
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最終更新日:2015/05/19
365嫁, インド(India), ・世界一周ハネムーン 365嫁
世界一周中に撮った嫁の写真を毎日更新
つらつらと毎日嫁に関する写真を(目標は365日)更新していきます。
写真はこの旅中に撮ったものだけを載せていきます。世界のきれいな風景、思い出の一枚、町中の何でもない…でも僕らにとったら印象深い一枚など、その時感じた感情、嫁や二人の心情も表現していきます。
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僕らの新婚旅行がどう言う風に展開していくのか。先がわからないことの不安はあるけれど、それを二人で乗り越えていくことで生まれる感動や達成感。それを全て新婚旅行の宝物にしていきたいです。どうか一緒に見守ってください。
世界一周79日目
ガンジス河沿いのガート(階段)で毎晩行われる儀式プージャ。夕方6時から人が集まりだし、7時から1時間ほど歌や舞い、鈴や太鼓が鳴り響く。僕らには何を言っているか全く分からないし踊りや儀式の意味もわからない。けれどこれを毎晩真剣にお祈りを捧げる人々がいるという光景を目にしているだけで心が落ち着くような不思議な気持ちになった。昼間と夜のガンガーの雰囲気は全く違う表情になる。そもそもガートというのは階段という意味で、ガンガー沿いに無数にある。それぞれが役割が決められており、洗濯をするガート、沐浴をするガート、火葬場のガートなど。未だに残るカースト制の影響で一日中洗濯をする人や火葬場で死者を燃やす人などを目の当たりにする。カースト制が悪いと廃止されたが、未だに残るこれが一概に悪いかというとそのおかげで職が約束されている部分もある。職業を選択するという自由がない代わりにご飯は食べていける。道を歩けば物乞いだらけ、職がなく物乞いしかしない人もいる。ここにくると頭で処理できるもの以上の情報が入ってくる。火葬場では死体も見た。ガンガーは想像よりも僕らの目には綺麗に写った。そして火葬場横にある死を待つ人々が収容されている建物があるという嘘もここに来て知った。騙そうとする人の多さには本当にびっくりする。当初通過するだけと思っていたバラナシでこんなにも「ここに来てよかった。」と思えるとは考えても見なかった。自分の今までの価値観を超える価値観。五感で体験して初めて”知った”と感じる。
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