ヒッチハイク開始(北海道スタート)
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最終更新日:2014/02/27
北海道地方, ・ヒッチハイク日本縦断 北海道
ついにヒッチハイクがスタートした。
スタートは長野から新幹線で東京まで一旦出て、飛行機で北海道まで一気に飛んだ。そこからが僕の日本縦断ヒッチハイクの旅のスタートだ!!!
昨日の移動ばかりでほぼ寝ていたのに、いろんな緊張のせいか、12時前には凄まじい睡魔に襲われてしまった。
そして、朝6時までぐっすりと温かい布団に包まれて\(^o^)/
これも、全て優しい五十嵐夫妻のおかげです!本当にありがとうございました!
新千歳空港に着いたときから話をしようと思う。
夜7時に着いたのはいいが、もう外は真っ暗、しかも空港の周りには建物らしきものは全然見当たらない。しかも、寒い!小雨!
ああ、難しいかな、と考えながら、1時間程歩き、車が止まれそうなスペース&照明が適度に自分を照らしてくれる場所を見つけ、初めてヒッチハイク開始!
初めは、夜なのに顔も見られてないのに、やたら恥ずかしい。
スケッチブックを小さく上げ、止まってくれるの祈るように待っていたが、誰も止まってくれない。
何回か車が通り過ぎるのを繰り返すうち、すぐ慣れてきた。だって顔見えないし、知らない人だしね!元気良く(相手からはよくわからないと思うけど)スケッチブックをあげてみる!すると開始20分(元気良く挙げてからは5分)で止まってくれた!
うれしさのあまり、「貴方が一番最初に僕を拾ってくれた人なんです!」と言ってしまった!本当に嬉しかったし、ヒッチハイクを載せてくれる人はいる!ということを確信できた。ありがとう!ありがとうございます!
最初は駅に野宿するとか言ってたけど、「北海道をなめてる!」と軽く怒られ、「安宿電話入れてやるよ」と言ってくれた。
心の奥では「宿には泊まれないルールなんだけどな」と思いつつも、余りの寒さに最初だけしょうがないかという気持ちになった…意思が弱い( ;´Д`)
(でもこの話にはまだ続きがある)
五十嵐さんは自衛隊の方で訓練で外にも寝ることもあるので、野宿の厳しさも知っているのだろう。だから厳しく言ってくれたのだ。
そんな五十嵐との会話の中で、被災地にすぐに向かったと、震災3日後の第一陣でいけなかったことがすごく悔しかったが、その後志願し五十嵐さんは被災地に向かったとのこと。
そこで、実は自分も被災地に今回寄り、被災した人と触れ、何かを感じてきたいんですと伝えるとすごく共感してくださった。
とりあえず電話をいれてくれた安宿の隣の居酒屋で酒飲むべということになり、居酒屋浜ちゃんに行った。
居酒屋の隣が宿なのだが、今夜はいっぱいで泊められないとのことだった。
すると、五十嵐さんが、「こりゃ、うちに泊まるしかないな」と言ってくださり、温かい布団で眠れたわけだ。
ありがたい。本当にありがたい。
北海道の寒さをなめてた自分だが、少なからず志を持ってヒッチハイクをしていると伝わったことが幸いしたと思う!
有言実行!
必ずや被災地を通過し、日本縦断やり遂げげます!
あっ、ちなみに、浜ちゃんちで食べた、さんまの刺身、キンキの焼き魚、カジカの卵を食べられた!しかも美味いと感じた!もう目標の一つである魚介類は克服か?\(^o^)/笑
写真は居酒屋浜ちゃんち
その他、野菜炒め、キンキ、サンマの刺身を出して頂いた
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